ニュースリリース

2017年09月07日

河合塾がCOMPASS社と業務提携COMPASSが提供する人工知能エンジンおよび教材開発ノウハウを採用し、アダプティブラーニング型AI教材を共同開発


 学校法人河合塾と、人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供する株式会社COMPASSはこの度、新しい教材の開発・提供に向けた業務提携をすることで合意しました。河合塾の教材コンテンツをベースに、COMPASSの人工知能エンジンおよび教材開発ノウハウを使った 新しいアダプティブラーニング型*1のAI教材の共同開発を開始いたします。河合塾は高校数学の数学IA、数学IIBを対象にしたこの新教材を2018年4月度から提供することをめざします。

~高校1, 2年向け数学プログラムとして、2018年4月稼働をめざす~ 
 河合塾では以前より、個々の生徒の進捗に合わせて学習内容やレベルを調整することが可能とされるアダプティブラーニング教材に着目していました。中でも、AI技術を活用することで より一層の学習内容・レベルの最適化を行うとともに、手書き入力機能、生徒の理解度を瞬時に分析し指導者へ提示する機能を有する「Qubena」の仕組みに共感し、高校数学での実施に ついて両社で協議を続けていました。

 この度の共同開発では、河合塾が高校生、高卒生への長年の指導を通じて得た教材作成 ノウハウを提供し、COMPASSが「Qubena」開発を通じて保有する人工知能エンジン及びUI/UXのノウハウをワンストップで提供します。これにより、アダプティブラーニングによる新しい 学習のあり方を提供するための教材開発を実現します。


■高校生の6割、中学生の5割、小学生の3割が授業内容を理解できていない

 国立教育政策研究所による調査では、高校生で6割、中学生で5割、小学生で3割の生徒が 算数・数学の授業で理解できていない内容があると感じていると報告されています*2。算数・数学は積み重ね学習が重要であり、理解の遅れを取り戻すのが難しいため、このような状況を解決するには、つまずいたところまで遡って学びなおす必要があります。そこでCOMPASSは、人工知能を用いた算数・数学のタブレット教材「Qubena」を開発しました。

 「Qubena」は各生徒がタブレットに入力するあらゆる情報(解答、解答プロセス、スピード、集中度、理解度など)を収集、蓄積、解析して個人に適応させる人工知能型教材タブレット教材です。「生徒が理解していない概念は何か?」や「何が得意で何が不得意なのか?」を解析し、生徒それぞれに合った最適な問題を出すシステムで、これまでにない効率的な学習を支援します。

 COMPASSが自社で運営する学習塾「Qubena Academy」に通う生徒は、中学3年間の数学の学習 範囲を、平均わずか9ヶ月で修了しています。また、全生徒に各学年のカリキュラム修了時に 数検受験を義務付けております。結果、中学1年生で3級(中学3年生修了相当)に合格するなど、数検を受験した全生徒が本来の生徒の学年のレベル以上の級に合格しています。

*1 アダプティブラーニング:1 人1 人の習熟度・理解度に応じて、問題の難易度や必要とする学習概念を 最適化する学習方法のことを指す。適応学習とも呼ぶ。
*2 平成15年度小・中学校教育課程実施状況調査および平成17年度高等学校教育課程実施状況調査(いずれも国立教育政策研究所)による。

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<学校法人河合塾>
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代表者:理事長 河合 弘登(かわい ひろと)
本部:愛知県名古屋市千種区今池2-1-10

<株式会社COMPASS>
http://compass-e.com/
代表者:CEO 神野 元基(じんの げんき)
本社:東京都世田谷区太子堂2丁目15-1野村三軒茶屋ビル5F


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