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どんな高校生が大学、社会で成長するのか(2) 高大接続の本質「学校と社会をつなぐ調査」から見えてきた課題 刊行のご案内

2018年02月08日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾(以下、河合塾)と国立大学法人京都大学高等教育研究開発推進センターは、共同調査「学校と社会をつなぐ調査*」の2時点目調査の報告として、『どんな高校生が大学、社会で成長するのか』の続編『高大接続の本質』を1月30日に刊行いたしました。

高大接続の本質「学校と社会をつなぐ調査」から見えてきた課題

溝上慎一 責任編集・ 京都大学高等教育研究開発推進センター/河合塾 編 学事出版A5判 208ページ  定価(本体2,400円+税) 2018年1月30日刊行

1時点目調査当時、高校2年生だった生徒たちは、大学1年生となってどのような成長をたどっているのか。この書籍では、パネル調査のデータから、どのような高校生が大学、社会で成長するのか、その「トランジション(移行)」を明らかにし、これから高校や大学で求められる教育の課題について、高大接続改革や学習指導要領改訂の流れをふまえて論じています。

貴媒体の読書欄、情報欄などで、ぜひご紹介いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆目次◆
はじめに
第1章 10年トランジション調査の前史
第2章 10年トランジション調査の2時点目(大学1年時)までの成果―高校生は大学生になってどの程度変わるか―  
第3章 高大接続と受け入れる大学側の観点から結果をどう見るか    
第4章 トランジションの研究成果に基づいた高校の実践事例  
あとがきにかえて―まとめと今後の課題―


*学校と社会をつなぐ調査 
どのような高校生が大学、社会で成長するのか、そのパターンを解明するために、河合塾は京都大学高等教育研開発推進センターと連携し、2013年度の高校2年生を対象に、10年にわたる計画で調査を行っています。2013年度には第1回調査を実施し、全国の46,000人の高校2年生の協力を得ることができました。この調査を通して、学校段階における学習・生活スタイル、キャリア意識などのデータをもとに、高大接続、ひいては新しい時代における学校教育の役割や機能を明らかにし、学びと成長を支える指標を提言していきます。

◆1時点目調査の報告として シリーズ第1弾『どんな高校生が大学、社会で成長するのか』も発売中です◆

  • どんな高校生が大学、社会で成長するのか

    溝上慎一 責任編集・ 京都大学高等教育研究開発推進センター/河合塾 編 学事出版A5判 208ページ  定価(本体2,400円+税) 2015年7月1日刊行


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学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

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