2020年度から始まる大学入試改革、これから受験に挑む”新入試世代”の意識調査を実施 改革の認知度、未だ50%以下という結果に! ~2人に1人は「志望校の選択に影響する」と不安も示唆~
2018年07月26日
学校法人 河合塾
学校法人 河合塾(本部所在地:名古屋市千種区)は、2020年度から始まる大学入試改革を受けて現中学1年生~高校2年生の男女500組、同一の親子を対象に「2020年度大学入試改革に関する意識調査」を行いました。
2020年度からスタートする大学入試改革の内容について、これまで様々な情報が出てきてはいるものの、具体的に何がどう変わるのかを完全に理解することは、一般の方々にとっては少し難しい部分もあります。
該当世代である中学・高校生はもちろん、保護者の方々も一体どんな対策を立てれば良いのか、何を知っておくべきなのかなど、不安になられている方も多いのではないでしょうか。
今回の調査では、2020年度以降に大学受験を予定している“新入試世代”である受験生や保護者の方を対象に、具体的な情報収集の手段から対策への意識、現時点で感じている不安やどんな影響があるかなど、リアルな実情を聞いてみました。
調査結果の要旨は以下の通りです。
■調査サマリー
◇大学入試改革の内容を「具体的に知っている」子供は全体の50%以下
ただし、志望大学のレベルが高い親子ほど認知度は高く、情報収集も積極的に行っている傾向に
◇70%以上の親子が大学入試に「不安」であり、特に「英語の試験対策」にハードルを感じている
◇試験問題の形式が変わるというだけで、2人に1人が「志望校の選択に影響する」と回答
【調査概要】
調査期間 :2018年5月26日~5月31日
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :大学受験を予定している中学1年生~高校2年生の男女、同一の親子
サンプル数 :n=500
大学受験を予定している中学1年生~高校2年生の各学年n=100(男女でn=50ずつ)の均等割付にて回収。
報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先
学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム
-
【東京】〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-2 四谷グローバルスタディスクエア
TEL:03-6811-5508
【名古屋】〒464-8610 愛知県名古屋市千種区今池2-1-10
MAIL:press@kawai-juku.ac.jp(東京・名古屋共通)
- ※お問い合わせの際にいただく個人情報をもとに各種ニュースを配信させていただくことがございます。