河合塾　文化行事 講演「人生100年時代の予防医学・社会医学」

【講演者のメッセージ】
今の20歳前後の日本人の半数が「100歳まで生きる時代」がやって来る。そのことを多くの人が現実的にありえるかもしれないと考え始めている。一方で、今の90歳代の日本人女性の7割は認知症である。できることなら健康なままで天寿を迎えたい。そのためにはどうしたら良いのか。暮らしているだけで健康になる「0次予防」の視点から研究している。臨床医学とは異なる予防医学・社会医学の必要性や研究の最前線を、そのやりがいと共に紹介します。

【講演者のプロフィール】
1983年千葉大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院リハビリテーション部医員、船橋二和（ふたわ）病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授。University of Kent at Canterbury（イギリス）客員研究員（2000-2001）、日本福祉大学教授を経て、2014年から現職　千葉大学予防医学センター　社会予防医学研究部門　教授。2016年から国立長寿医療研究センター　老年学・社会科学研究センター　老年学評価研究部長を併任。2018年一般社団法人　日本老年学的評価研究機構　代表理事（併任）。
「健康格差社会－何が心と健康を蝕むのか」（医学書院、2005）で社会政策学会賞（奨励賞）受賞
近著　｢健康格差社会への処方箋」（医学書院、2017）、「研究の育て方」（医学書院、2018）、「長生きできる町」（角川新書、2018）

【概要】
◆日時　2019年7月13日（土）
　　●　　開場 13:30～　
　　●　　講演 14:00～16:00
◆会場　　河合塾　名駅キャンパス名駅校（医進館／東大・京大館）3階32教室
　　●　　住所　　 〒453-0015 名古屋市中村区椿町1‐8
　　●　　アクセス　・ＪＲ名古屋駅太閤通口から徒歩３分
　　　　　　　　　・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・地下鉄名古屋駅から徒歩６分
　　●　　フリーダイヤル　0120-742-191　受付時間10:00～18:00
◆講演者　千葉大学　予防医学センター　社会予防医学研究部門　教授　近藤克則氏
◆司会　　河合塾小論文科講師　高尾智士
◆対象　　学生（中学・高校・大学）、保護者
◆費用／申込　無料／不要

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