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「面白かった」で終わらせない!オンラインで一歩進んだ深い学びを提供! イベントのご案内|みらい探究プログラム(7~8月開催)

2022年06月24日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾は、中学・高校生を対象に、教科学習や探究学習についてグループ学習を通して学びを深め、進路や将来を考える講座「みらい探究プログラム」を2022年7~8月にオンラインで開催します。
本講座は、「教科の本質をとらえ、学習の素地をつくるプログラム」、「探究的な学習プログラム」、「自分の進路や将来について考えるプログラム」の3つの観点から構成し、グループ学習を通して対話的かつ主体的に学びを深められます。オンライン授業ですので、自宅からの受講も可能です。

「面白かった」で終わらせない!一歩進んだ深い学びを。

中高生の学びは近年大きく変化しています。高校では新学習指導要領に基づき「探究学習」が2022年度より本格的に始まりました。大学入試改革も進行し、多面的・総合的に評価する選抜が拡大しています。
こうした変化する入試に対応し、さらに将来、主体性をもって、自身で課題を発見し、解決できる力を付けるためには、従来の教科学習に加え、探究的な学習が必須といえます。また、進路選択においても、文理の枠にとらわれず、幅広く興味関心を広げていくことが大切です。

河合塾では、本格的な入試対策や教科学習に臨む前段階として、3つの観点から夏期プログラムを用意しました。
Ⅰ.東大模試の現代文を題材に、知識構成型ジグソー法を用いたグループ学習で読解力を養う「教科の本質をとらえ、理解するプログラム」、
Ⅱ.SDGsの観点から地域課題について考える「探究的な学習プログラム」、
Ⅲ.宇宙をテーマに文理という枠を超えて「自分の進路や将来を考えるプログラム」です。
どの講座も知的好奇心を喚起したり、疑似体験できるような内容です。

オンラインで全国の受講生とつながり、グループ学習により主体的にそれぞれのテーマに取り組むことで、理解を深めることに加え、自身の視野を広げ、学びや進路選択の考えを深めることをめざします。

一般選抜だけでなく、総合型・学校推薦型選抜を検討する生徒にもお役立ていただける内容です。
夏休みに自身の興味関心や進路選択の考えを深めていただける機会ですので貴媒体にて本プログラムをぜひご紹介ください。

■プログラム共通概要

対象|中3~高2生対象
形式|各回、オンライン(Zoom)にて実施します。
申込方法|「みらい探究プログラム(K-SHIP)」HPよりお問い合わせください。

各プログラムの概要

Ⅰ.東大模試から学ぶ!現代文読解のコツ-教科の本質をとらえる・理解する-
内容|
河合塾の模試「東大入試オープン」の現代文の問題を題材に、1問をじっくりと解くことに挑戦します。
通常の集団型の授業とは異なり、少人数グループによる対話型の学習によって議論を深めます。ほかの受講生の多様な読みに触れながら理解を深め、文章読解のコツを習得することをめざします。
現代文が苦手な方はもちろん、得点をさらに上げたい人、問題文や資料を読むのが苦手な人にお勧めの講座です。
日時|
1日目  8月13日(土)9:00~14:20
2日目  8月14日(日)9:30~14:20
受講料|10,000円(税込)
プログラム|
1:プレ課題 2:グループ活動・クラス全体での活動
3:メイン課題 4:解答のポイント解説 5:グループ活動

Ⅱ. 探究×SDGs 地域の課題解決に挑戦しよう!-探究的な学習-
(朝日新聞社・(株)トモノカイとの共同実施)
内容|
身近な地域をSDGsの視点からとらえ、探究的な学びを通して、地域の課題解決策を考えます。
大学生ティーチングアシスタント(TA)や受講生とのグループワークを通して、プレゼンテーションを作り、発表します。
SDGsの考え方を学ぶだけでなく、課題の設定、解決方法に必要な考え方を理解し、わかりやすくアウトプットするまでプロセスにこだわった濃い内容です。
探究学習・SDGsに興味がある方、全国の中高生や大学生とつながり、学びを深めたい方、プレゼンテーションの方法を知りたい方にお勧めの講座です。
日時|
1日目 7月25日(月)9:00~11:00
2日目 7月27日(水)9:30~11:00
3日目 7月29日(金)9:30~11:00
4日目 8月 1日(月)9:30~11:00
受講料|8,000円(税込)(4回分の料金です)。
プログラム|
1日目:地域の魅力から課題を発見しよう
2日目:解決策を考えるには?
3日目:解決策を伝える準備をしよう!
4日目:解決策を発表しよう!

Ⅲ.宇宙を知る―宇宙研究から宇宙ビジネスまで― -自分の進路や将来を考える-
(朝日新聞社との共同実施)
内容|
宇宙をテーマに現在の宇宙開発・ビジネスを朝日新聞社記者や大学研究者が解説します。
さらに、グループ活動を通じて、宇宙に関する事柄から将来を考えるワークに取り組み、受講生同士が自分の将来について考える講座です。
文理選択で迷っている方、宇宙に関心のある方、自分の視野や関心の幅を広げる機会としてぜひご参加いただきたい内容です。
講師・ファシリテーター|
朝日新聞社デジタル機動報道部 東山正宜 記者
京都大学大学院総合生存学館 三木健司 特定助教
日時 |8月6日(土)9:00~12:50
受講料|2,500円(税込)
プログラム|
1:講演「宇宙に関する最新情報」(仮)と質疑応答
(朝日新聞社 デジタル機動報道部 東山正宜)
2:講演「花粉を追って宇宙に至るー宇宙生物学研究より」と質疑応答
(京都大学大学院 総合生存学館特定助教 三木健司)
3:宇宙に関する新聞記事をグループで共有・
宇宙に関する事柄から将来を考えるワーク「マップを作ろう」
4:マップの共有・グループでの意見交換・
三木先生・東山記者からの総評

<関連>キックオフイベントの紹介
7月23日(土)14:00~16:40 に、基調講演&先端事例紹介&パネルディスカッション「宇宙に住む未来に向けてー宇宙開発の現在、未来、宇宙のお仕事ー」を実施します。こちらは無料で参加いただけます。下記「関連リンク」よりお申し込みください。

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学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

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