未来の研究に挑む探究的授業『河合塾未来研究プログラム~未来の医療と生命倫理~』のご案内
2017年07月03日
学校法人 河合塾
学校法人河合塾は、鶯谷中学・高等学校(岐阜市)にて、同校の高校生(26名)を対象とした上記標題の授業を、7月24日(月)~26日(水)に実施いたします。
「河合塾未来研究プログラム」とは、「科学や技術が関係する社会問題」をテーマに、実験やディスカッションをしながら、答えのない問題について、講師と生徒が共に探究していくアクティブラーニング型授業です。
教材には教科書を使わず、先端科学についての最新の情報や、その社会に与える影響、立場による考え方の違いなどがまとまっている、身近にある情報源である新聞を使用します。
今回のテーマは「未来の医療と生命倫理」。生命科学の急速な発達で今後の医療はどのように発展していくのか…。科学・社会・倫理が融合した生命の問題について、白熱した議論をします。
また、ゲストとして岐阜大学応用生物学部 海老原 章郎 教授を迎え、最先端の医療ツール開発の現場、それが引き起こす新しい倫理的問題などについて、生徒と共に話し合います。
【概要】
◆講座名
河合塾未来研究プログラム ~未来の医療と生命倫理~
◆生徒数26名
◆スケジュール
●7月24日(月)13:00~16:20 「DNA抽出実験」「遺伝子検査実験」
●7月25日(火)13:00~16:20 「遺伝子医療の社会問題の分析」「専門家スピーチ」
●7月26日(水)13:00~16:20 「あなたはどう決断するか」「望ましい未来のシナリオづくり」
◆会場
鶯谷中学・高等学校 (化学実験室)
住所 〒500-8052 岐阜県岐阜市鴬谷町7番地
URL http://uguisu.acs3.mmrs.jp/
◆講師
飯野 均 河合塾教育イノベーション本部 嘱託研究員 博士(理学)(大阪大学)
元理化学研究所研究員。「遺伝性がん」の研究を行いながら、科学コミュニケーション活動を行っていた。
現在、その専門性を活かしながら、「河合塾未来研究プログラム」の開発を行っている。
◆ゲスト(専門家スピーチ) ※7/25のみ
海老原 章郎 教授(岐阜大学 応用生物科学部)
高血圧症、がん、糖尿病などの早期診断用バイオマーカーなどを研究。過去には、現在「ゲノム編集」に有用なシステムとして知られている、CRISPR-Casシステムに関する研究も行っていた。
【本件に関する報道関係者様のお問い合せ先・取材申込先】
河合塾 経営戦略担当(広報担当) 担当:繁岡
◆TEL 052-735-1474
◆e-mail press@kawaijuku.jp
◆受付時間 9:30~17:30(土・日・祝を除く)
報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先
学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム
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