世界的に評価されている圧巻の朗読パフォーマンス『生きる』ということ、『死ぬ』ということ~五臓六腑のこころのうた~
2017年07月27日
学校法人 河合塾
河合塾では、広く一般の方々を対象とした文化講演会「『生きる』ということ、『死ぬ』ということ-五臓六腑のこころのうたを-」を、8月30日(水)に河合塾福岡校で実施いたします。
歌人・詩人であり、〈短歌絶叫コンサート〉という新たなジャンルを創出され、75歳の現在も日本だけではなく世界中のステージで活躍されている福島泰樹さんをお迎えし、72年前の太平洋戦争末期、受験生たちと同年代の特攻隊員が残した手紙を中心に朗読します。
その人の人生を知り、その人が肉声で呼びかけてくれたら、その溢れる思いがもっと伝わるかもしれません。
特攻隊員の手紙をはじめ死者の残した数々の言葉を取り上げていただき、その人の人生やその言葉が書かれた背景についての懇切な解説のもと、最後にはピアノ奏者の永畑雅人さんとドラム奏者の石塚俊明さんの伴奏による朗読で、その言葉を味わっていただきます。
【講演者の推薦人メッセージ】
「生きる力」「他者への思いやり」「豊かな想像力」「豊かな表現力」――こうした言葉が現行の教育の旗印にはなっているものの、逆にその言葉がどんどん空洞化されて、空しいスローガンになっているような危惧を覚える昨今、「生きるということ」「他者に感応するということ」「想像すること」「表現すること」を90分の時間の中で「体感」してもらいたい。その先に、「いま生きて未来を夢見て懸命に歩んでいること」の意味が見えてくると思います。<推薦人:河合塾国語科講師 光田 鮎美>
【河合塾の文化講演会】
多感な時期を過ごしている生徒に受験勉強だけでなく、教養を深めて欲しいとの思いから、さまざまな分野の方々に講演を実施いただいています。
【概要】
◆日時 2017年8月30日(水) ●開場 13:30~ ●講演 14:00~
※諸事情により時刻の変更が生じる場合がございます。予め、ご了解願います。
◆会場 河合塾 福岡校
・住所 〒810-8619 福岡市中央区渡辺通4-2-11
・アクセス
●西鉄天神大牟田線薬院駅北口からすぐ
●地下鉄七隈線薬院駅1番出口から徒歩2分
●地下鉄空港線天神駅から徒歩8分
・フリーダイヤル 0120-190-581 (受付時間 10:00~18:00)
◆講演者 福島 泰樹 氏(歌人・詩人・朗読家)
◆対象 学生、社会人
◆申込について
・事前申し込みが必要となります
・会場校舎(福岡校)の窓口あるいは、電話でお申込みをお願いします
◆当講演のURL http://bit.ly/2t2x5CT
【本件に関する報道関係者様のお問い合せ先・取材申込先】
◆河合塾 西日本教務部(福岡) 担当:今村・高木
◆TEL 092-714-4651
◆受付時間 9:30~17:30(土・日・祝を除く)
報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先
学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム
-
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-2 四谷グローバルスタディスクエア
TEL:03-6811-5508 MAIL:press@kawai-juku.ac.jp
- ※お問い合わせの際にいただく個人情報をもとに各種ニュースを配信させていただくことがございます。