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研究開発活動の理念・意義

「新しい教育」を担う先駆者としての自覚を持ち、次世代を見据えた独自の研究開発活動に尽力しています。

これから求められる「新しい学力の定義」

社会で求められる力の変化と「新しい学力」への注目

産業構造が大きく変動し先々の変化が読めない現代において、自立した一人の人間・社会人として生きていくためには、変化に対応できる力が必要です。そうした力を育成するため、教育現場では基礎的な知識習得にとどまらず、得た知識を活用する力や創造性、さらには生涯を通じて学び続けるための基礎的・汎用的な能力(ジェネリックスキル※)習得の必要性がさまざまなかたちで提唱されています(社会人基礎力:経産省、学士力:中教審、基礎的・汎用的能力:文科省 等)。
こうした時代の変化にともない、「教科学力」だけにとどまらない「新しい学力」に注目が集まっています。学校現場でもアクティブラーニングや探究型学習などの導入が進み、「新しい学力」への取り組みが広がりつつあります。

  • ジェネリックスキル 社会で求められる汎用的な能力・態度・志向のこと。河合塾では、リテラシーとコンピテンシーの2つに分けて捉えています。

新しい学力のイメージ

新しい学力

文部科学省が推進する「確かな学力」の3要素に対応した「教科学力」「リテラシー」「コンピテンシー」を、河合塾では「学力の3要素(上図青枠)」と捉え、学びの下支えとなる学習生活パターン、適性・興味関心からなる「志向性(上図紫枠)」を加えたものを「新しい学力」と定義。

「新しい学力」の評価・育成に向けての取り組み

学びを深化×進化させる
客観的な多面的視点での評価

学びを深化×進化させるサイクルのイメージ

「新しい学力」の評価には、従来までの教科学力に加えて、よりさまざまな切り口で見るための多面的な視点が必要です。
河合塾ではこれまでの先行研究や生徒指導のノウハウを生かし、「新しい学力」においても評価・育成のサイクルを意識した取り組みを行っています。

「新しい学力」の評価·育成サイクル

  1. 「教科学力」だけではなく、一人ひとりの能力·スタイルを客観的かつ多面的に評価(可視化)
  2. 可視化した個人の強み·弱み·興味·生活実態を踏まえ、現状の振り返りと今後の目標を設定
  3. さらなるスキルアップに向けた取り組みや、個々の状況に合わせた日常的なフォローアップ
  4. 育成プログラムや日々の取り組みの成果をあらためて測定し、次なる目標を再設定
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