筑波大学・河合塾連携の人気企画 学問本オーサ―ビジット2017 参加者募集のご案内
2017年12月08日
学校法人 河合塾
河合塾が運営する高校生応援ウェブサイト「みらいぶプラス」と筑波大学人文社会系では、学問の本の著者(オーサー)が、高校の図書室などを訪問(ビジット)し、高校生と学問について語り合う『学問本オーサービジット』を推進しており、今年度の参加希望者を募集しています。
本を通じて学問へ!未来へ! 将来を考える貴重な機会
『学問本オーサービジット』は、筑波大学人文社会系の教員が執筆したさまざまな学問の本(事前に大学より無償提供されます)について、著者と訪問先の高校生が語り合う場です。いわゆる出前授業とは異なり、本を通して自由に意見を交わすことを通し、受験などでは出会えない本の世界の奥深さと学問のワクワク感を知ってもらうことが目的です。クラス・部活のメンバーや気の合う仲間同士で参加できます。
高校生が、今まで触れる機会のなかった最先端の学問について本を読み、著者と語らうことで理解を深め、自らの進路やその先の将来について深く考える機会となります。
※みらいぶプラス 河合塾が運営する、本・メディアを通して学問を示し、学びたいことから学科を選び、行きたい大学や研究室を発見してもらうウェブサイト。多彩な研究者が登場、先端の学問・仕事ガイドとしてもブックガイドとしても利用できる、新時代の高校生サイトです。
筑波大学・河合塾「みらいぶプラス」連携 『学問本オーサ―ビジット』概要
■対象 高校生のグループ(部活・クラスのメンバーや気の合う仲間同士など
人数に制限はありませんが、3~8名程度が好ましいと思われます)
■実施期間 2017年11月下旬から2018年2月の間 ※時間は90分程度
(具体的な日時は著者と応募グループの都合を調整して決定します)
■開催会場 グループの皆さんが集まりやすい場所をご用意ください
(教室や図書室、地区の公民館など。筑波大学での開催も可能です)
■対象書籍 人文・社会系の学問本(Webページ掲載の一覧より選択してください)
■費用 費用(書籍代・著者の旅費等)は筑波大学が負担します
■応募方法 下記Webページを確認のうえ、メールにて応募してください(11月下旬より、訪問するグループの選考・決定をします。その後も随時受け付けますが早めにお申し込みください)
■応募条件 訪問日までに提供された書籍(事前に送付)を読了しておくことが必須です。また、参加者による感想文と当日の写真の提供をお願いします(感想文と写真は「みらいぶプラス」に掲載します)
※より詳細な内容は、Webページにてご確認ください
【昨年の参加者の声】
現代の人々は偏った情報ばかりを取り入れてしまい、自信が持てない傾向にあるとわかった。私自身も、自分はこの辺まででいいやと満足してしまい、悔しい思いをあまりしていない気がしている。自分には無理だと思って諦めるよりも、やってみて、どうなるのか、自分の力を試してみた方がいいのではないかと思った。これから先、目標を決めて何かに取り組むときには、一歩上の目標を持って頑張っていきたいと思った。
(高1生女子:社会学についての学問書『つながりを煽られる子どもたち―ネット依存といじめ問題を考える』(土井隆義著:岩波ブックレット)を題材としたオーサ―ビジットに参加しての感想)
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