このページの本文へ移動 | メニューへ移動

河合塾・名古屋大学共催「名大研究室の扉 in 河合塾」平成30年度 開催概要決定

2018年03月27日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾(名古屋市千種区今池)と国立大学法人名古屋大学(名古屋市千種区不老町)は、覚書を交わし、平成26年度から共催イベント「行きたい想いが加速する 名大研究室の扉 in 河合塾」を開催しております。このたび、平成30年度の開催概要が決定いたしましたのでご連絡いたします。

大学進学を考える中学生・高校生にとって、大学での学びや研究、また研究現場を知る事は、本当に学びたい大学、学部への進学を考えるよい契機となるだけでなく、大学の研究を見据えた進学をすることで就職も含めた将来への広い視野を持って進学先を選ぶことが出来る機会となっております。ぜひこの機会を貴媒体催事欄などでご紹介いただければ幸いです。
また、当日イベントの様子も、ぜひご取材願います。

本イベントの特徴

1) 名古屋大学の先端研究を担う研究者の講演をメインに、研究室で活躍する大学院生も講師として加わることで学部、そして大学院まで含めた研究生活を知ることが出来ます。
2) 懇談会では大学教員と大学院生に直接質問することが出来ます。大学進学をめざす上でのさまざまな疑問、質問にお答えします。

自分が何を学びたいか考える機会に。

<参加者の感想(お客様シートから感想を抜粋)>

・ 宇宙・地球系が好きな自分にとって、たまらない内容だった!最先端の研究成果を知ってワクワクした。凄く楽しそう。 (理)
・ 考えることって楽しいな、というのが第一の感想です。理論と現状が結びついているのが良いと思いました。(経済)
・ 工学部は機械系のことばかりかと思っていましたが、生物のような内容や医療にも生かされることがよくわかりました。(工)
・ 学校で習った内容を関連付けて説明していただけたので、わかりやすかった。(農)
・ 臨床現場をふまえた上での研究者がやっていること、考えていること、どのように役立つのか、実際に活躍されている方のお話を聞けてよかったです。(医)
・ 歴史的や考古学は現代とは切り離されたものだと思っていたけれど、かつてのヘレニズム時代にもグローバルな行いや人とのつながりがあったということを知り、親近感がわきました。(文)

行きたい想いが加速する 名大研究室の扉 in 河合塾 平成30年度 開催概要

【開催時期】平成30年5月~9月(平成30年度は6回開催予定)

【構成(イベント全体で2時間程度)】
 (1)名古屋大学各学部に所属し活躍する研究者による講演(60分)
 (2)名古屋大学院生が研究や大学生活を講演(15分×2名)
 (3)講演講師3名と参加者の間での懇談会(30分程度)

【開催場所】河合塾 千種校(名古屋市千種区今池2-1-10)
 河合塾 名古屋校(名古屋市中村区椿町2-1)

【共催】  国立大学法人 名古屋大学、学校法人 河合塾

【開催日時・講師・会場】 時間は14時~16時<各回共通>
 5月27日(日)  会場:河合塾 千種校
 第25回 理学部  「生命現象を電子スピンでとらえる」   
 三野 広幸(理学研究科・准教授)
 
 6月 3日(日)  会場:河合塾 名古屋校
 第26回 文学部  「日本語のしくみをとらえる-変化に見入る・魅入られる-」 
 宮地 朝子(人文学研究科・准教授)
 
 6月17日(日)  会場:河合塾 千種校
 第27回 医学部 「からだづくりの原理を問う:脳はどうできる?」
 宮田 卓樹(医学系研究科・教授)
 
 7月 1日(日)  会場:河合塾 千種校
 第28回 工学部  「コンクリートの科学」 
 丸山 一平(環境学研究科・教授)
         「ナノ計測が拓く超精密機械工学」
 伊藤 伸太郎(工学研究科・准教授)
 
 8月26日(日)  会場:河合塾 名古屋校
 第29回 農学部  「植物と共に生きるための未来の技術を育む」
 野田口 理孝(生命農学研究科・助教)

 9月16日(日)  会場:河合塾 名古屋校
 第30回 経済学部 「「経済」って何だろう?-ことばの歴史から考える-」
 隠岐 さや香(経済学研究科・教授)

■申込方法:受付開始 
第25~第28回は4月1日(日)
第29・第30回は6月1日(金)

河合塾のWeb、電話、窓口で受付


報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先

学校法人河合塾 中部本部 中部企画管理部 担当:藤橋・上鵜瀬・藤本 
TEL 052-735-1400 受付時間9:30~17:30(土・日・祝を除く)

国立大学法人 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 担当:成・戸次
TEL 052-747-6791 受付時間9:30~17:30(土・日・祝を除く)