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~伝統ホテルの課題を発見し、解決策を構想しよう!~ 新入試対策特別イベント(ジェネリックスキル講座)

2018年07月03日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾では、7月下旬から9月に全国12の会場で高1・2生を対象とした『新入試対策特別イベント(ジェネリックスキル講座)』を開催いたします。

現在の高1生が大学受験に臨む2021年度入試から、大学入試が大きく変わります。これからの大学入試で求められるのは、『学力の3要素※1』です。実はすでに現行の大学入試においても変化が現れており、各大学では『学力の3要素』を多面的・総合的に評価する入試を導入する動きが始まっています。河合塾では、10年以上前より、これから社会で必要とされる力を研究し、その力を『ジェネリックスキル※2』として提唱してきました。本イベントでは、このジェネリックスキルの研究をベースとして作成した『課題解決型』の授業です。

本イベントは、1グループ4~5人程度のグループワーク形式で実施します。具体的には、あるホテルを題材とし、資料として提示されるホテルの経営に関する情報や、お客様の声などから必要な情報を読み取り、このホテルが抱えている課題を発見し、解決策を考えます。一連の『情報分析⇒課題発見⇒構想⇒表現』の過程を通して、思考力や表現力などをトレーニングします。最後に振り返りを行い、変化が進むこれからの入試に向けて、日ごろからどのようなことを意識して過ごせばよいか、行動指針を示します。ワークに入る前に、しっかりとウォーミングアップしますので、初対面の人と話すのが苦手という方でも安心して参加できます。

高校生が、自己と課題、そして他者と向き合いながら、問題解決に向けて取り組む姿をご取材いただき、これからの大学入試で求められる学力への理解を深める一助としていただければ幸いです。また、貴媒体の催事案内にもぜひご掲載ください。

※1学力の3要素…「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 (主体性・多様性・協働性)」を指す。大学入学共通テストでは、「思考力・判断力・表現力」を重視した内容となり、各大学の個別試験では「学力の3要素」を多面的・総合的に評価する内容となる方向で検討されている。

※2ジェネリックスキル…「専門・専攻を問わず社会で求められる汎用的な能力・態度・志向」のこと。具体的には、リテラシー(知識を活用して問題解決する力)とコンピテンシー(自分と自分を取り巻く世界とよりよい関係を築く力)として捉える。リテラシーは『学力の3要素』のうち『思考力・表現力・判断力』、コンピテンシーは『主体性・協調性・多様性』に対応する。

※これからの入試に必要となる総合力をトレーニングする特別イベントです。特定の教科の入試問題を扱う
授業ではありません。


報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先

学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

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