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大学入試における有効かつ効率的な主体性等評価とは? ~Webを活用した主体性等評価について考えるセミナーのご案内~

2019年05月15日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾は、大学入試改革で求められる受験生の「主体性を持って多様な人と協働して学ぶ態度」の評価について、Webを活用した有効かつ効率的な評価方法を提案するセミナーを、入試業務にかかわる大学教職員を対象に6月4日から大阪・東京・福岡の全国3会場にて開催します。

主体性等評価で増大する入試運営負荷をどう解決するか

進行中の大学入試改革では、受験生の「主体性を持って多様な人と協働して学ぶ態度(以下、主体性等)」をアドミッション・ポリシーに基づき各大学で評価することが求められます。将来にわたり活躍する人材の育成に向け主体性等の評価は有意義である一方、もともと負荷の大きな入試の運営に、より手間のかかる主体性等の評価が加わることは、大学にとって大きな課題です。

この課題の解決に向け、河合塾は佐賀大学の協力のもと『主体性・協働性出願申請/評価支援システム~ J-Bridge System~(以下、JBS)』を開発しました。本システムは、クラウドを活用して、受験生が大学の求めに応じて提出する主体性等を示す資料を集約し、その評価・集計作業を支援するシステムです。主体性等評価に関し、受験生の資料の提出からその評価までを一気通貫で支援するシステムはJBSが初となり、今後の活用が期待されます。


今回のセミナーでは、基調講演として大阪大学の川嶋太津夫特任教授より、主体性等評価の意義と実際についてお話しいただくとともに、JBSを今春の一般入試で活用された佐賀大学の西郡大教授、同じく今春入試から導入された九州工業大学の安永卓生副学長より事例報告をいただき、これからの主体性等評価について考えます。

大学入試改革が加速する中、主体性等の有効かつ効率的な評価方法の確立は各大学において喫緊の課題であり、大学関係者をはじめ、世間の関心を集めています。貴媒体にて本セミナーをご紹介いただくとともに、主体性等評価のあり方について考えるきっかけとして、ご取材いただきますようお願い申し上げます。

セミナー概要

◆日程・会場 
大阪:6月 4日(火)13:30~17:00 AP大阪駅前梅田1丁目 大阪市北区梅田1-12-12東京建物梅田ビル地下1F
東京:6月24日(月)13:30~17:00 AP市ヶ谷 千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル8F
福岡:6月27日(木)13:30~17:00 ACU博多 福岡市博多区博多駅中央街7-21紙与博多中央ビル6F       

◆対象
入試業務にかかわる大学の教職員

◆主な内容
基調講演「入試における主体性評価の意義と実際」:川嶋 太津夫 大阪大学高等教育・入試研究開発センター長
事例報告①佐賀大学:西郡 大 佐賀大学アドミッションセンター長
事例報告②九州工業大学:安永 卓生 九州工業大学副学長/入試・広報担当
パネルディスカッション(講演者一同)

◆申込方法  Webにてお申し込みください(参加無料)

◆お問い合わせ先 (学)河合塾 教育研究開発部 JBS開発担当 j-bridge-system@kawai-juku.ac.jp

報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先

学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

  • 【東京】〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-2 四谷グローバルスタディスクエア

        TEL:03-6811-5508

    【名古屋】〒464-8610 愛知県名古屋市千種区今池2-1-10

    MAIL:press@kawai-juku.ac.jp(東京・名古屋共通)

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