医学部へのもうひとつの道 「医学部学士編入 受験戦略セミナー」のご案内（札幌）

医療における多様な人材の確保を目的として設けられた医学部学士編入制度※は、社会でさまざまな経験を積んだ人々が医師をめざすもう一つの道として、注目を集めています。一方、本制度の設置大学や定員は一般入試と比べ少なく、受験に関する情報も限られているのが現状です。
本セミナーでは、毎年多数の合格者を輩出する河合塾KALSの講師とスタッフが訪札し、学士編入の現状や最新の受験情報、学習指針について語ります。また個別相談会では、実際に編入を果たし北大・旭川医科大に在籍の先輩方をお招きし、受験の様子や編入後の学生生活などを直接訊くことができます。
医学部学士編入について知り、経験者による生の声を聞く貴重な機会として、貴紙催事案内で道内の皆さまにご紹介いただきますようお願い申し上げます。

※医学部学士編入…大学卒業者(見込み者含む)を主な対象とした編入制度。現在、国立大学27校で実施(道内では北大と旭川医科大)。特徴として、国立大学一般入試と比べ受験科目が少ない点、(日程が重ならないかぎり)複数の大学を受験できる点があります。国立大医学部の学士編入定員は全体で200名程度で、合格者の7割強を河合塾KALSの出身者が占めます(入学募集定員から重複合格を含む合格者数の割合／2018年度実績)。