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AIタブレット教材『Qubena』、帝塚山中学校・高等学校に採用 ~高精度なAIを搭載したICT教材を1,300名以上が活用~

2021年06月30日

学校法人 河合塾

学校法人河合塾(愛知県名古屋市)と株式会社COMPASS(東京都千代田区)が共同で開発・提供する教育機関向けAI教材『Qubena(キュビナ)』が、帝塚山中学校・高等学校(奈良県奈良市)の中学生から高1生まで約1,350名の学習教材として採用されましたことをご報告いたします。

■中学・高校の1,350名に導入。AI教材で基礎的な部分を効率的に学習

帝塚山中学校・高等学校は、総合的な人間力を高める伝統の「力の教育」として、「知の力」「情の力」「意志の力」「躯幹(身体)の力」をバランスよく鍛え、高い知性と豊かな情操を備えた、次代を担うたくましい人間を80年近くにわたり輩出しています。

同校は、2021年度より「自主独立」を目指し、情報端末(Chromebook)を中1~中3、高1の約1,350名全員に導入。情報端末を持つ全学年に『Qubena』(数学)を採用頂きました※。各単元の基礎的な部分を『Qubena』を活用して効率的に学ぶことで、応用事項の学習や問題演習により時間をかけることをめざします。数あるICT教材の中で、同校が導入の決め手としたのは『Qubena』のもつ手書き対応機能と問題を解くスピード感でした。作図などを含め、全ての問題で手書き入力に対応し、解答を自動で正誤判定することに加え、途中式を記入できるメモ欄機能など、情報端末でドリルが完結する点。また、解き進めるにあたり、問題の読み込みまでの時間の短さや問題に集中できるシンプルなデザインを評価いただきました。


※中学生は「Qubena 小学算数・中学数学」、高校生は「Qubena 高校数学ⅠAⅡB by 河合塾」を主に使用。「Qubena 小学算数・中学数学」は株式会社COMPASSの単独開発商品です。

■高精度なAIと河合塾の指導ノウハウが融合。より効果的なアダプティブラーニングに

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数式に加え、作図問題も手書き入力に対応。高精度なAIが 正誤判定を行い、一人ひとりの理解に応じた適切な問題を提示

『Qubena 高校数学ⅠAⅡB by 河合塾』は高精度なAIを活用した数学のアダプティブラーニング教材です。一人ひとりの理解度に応じて提示されるのは河合塾講師の監修による問題。教科指導に精通した河合塾講師のノウハウがより効果的なアダプティブラーニングを実現します。
また、独自の文字認識機能により、全問題での手書き入力に対応。ノートのように扱えるICT教材として生徒の支持を得るとともに、従来は1枚1枚手採点していた教員の作業量も大幅に軽減。浮いた時間を質問対応や指導準備に活用するなど、指導現場に変革をもたらしています。 

<帝塚山中学校・高等学校>
https://www.tezukayama-h.ed.jp/
代表者:学校長 池辺 政人(いけべ まさと)  校舎所在地:奈良県奈良市学園南3-1-3

<学校法人河合塾>
https://www.kawaijuku.jp/
代表者:理事長 河合 英樹(かわい ひでき)  本部所在地:愛知県名古屋市千種区今池2-1-10

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学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

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