～未知の言語を解読しよう～ 河合塾Ｋ会 特別セミナー「言語学オリンピックに挑戦」のご案内

　言語学オリンピックとは、主に中高生を対象とした国際科学オリンピックの一つで、未知の言語を解読する能力を競う大会です。外国語を話す能力などの前提知識は不要で、パズルを解く感覚で言語の法則を解明していきます。
　河合塾K会の在卒生は毎年各種科学オリンピックに挑戦し、優秀な成績を修めています。今年度の国際言語学オリンピックでは、Ｋ会出身の菅原響生さんが金メダルおよび最優秀解答賞を獲得しました。このような実績を生かし、科学オリンピックに挑戦する方を応援するため、本特別セミナーを開催いたします。
　本セミナーでは、日本言語学オリンピック理事の梶田純之介さんを講師に迎え、言語学オリンピックの問題を一緒に解きながら、言語の法則を解説していきます。梶田さんは、国際言語学オリンピック 第15回ダブリン大会で受賞経験があり、30～40の言語を繰る「ハイパーグロット」とよばれる多言語話者です。
　本セミナーは中学生から高校生、保護者の方までどなたでもご参加いただけます。一人で本やネットで勉強している方や学ぶ機会が限られている方にとって、言語学オリンピック受賞経験者から指導を受けられる貴重な機会です。貴媒体の催事案内などで広くご紹介いただきたくお願いいたします。

※河合塾Ｋ会：数学・英語・情報科学・物理を学問としてより深く学び、必ずしも大学受験が最終目標ではない、その先をも見据えたカリキュラムを展開しているコース。中高生対象・無学年制で、少人数のクラスできめ細かな指導を行っている。