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大学での学びは競技力向上にも生きる! 河合塾グループ×UNIVAS マンガで運動部学生のデュアルキャリアを加速  ~2022年運動部学生向けプログラムのご紹介~

2021年12月16日

河合塾グループ(代表法人 学校法人 河合塾)

河合塾グループの株式会社KEIアドバンス(以下、KEIアドバンス)と一般社団法人大学スポーツ協会(以下、UNIVAS)は、「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」等で入学する運動部学生を対象とする「入学前教育プログラム」を共同で推進しています。3年目を迎えた今年度は『スポーツを通した多面的な学び』を紹介するマンガ形式の教材と海外遠征にも役立つ英語教材『スポーツ探究英語入門』をラインアップに追加。入学前だけでなく、入学後も運動部学生のデュアルキャリア形成を加速します。

■マンガの力で “デュアルキャリア”の姿勢を育む

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当初は反発した部員だが、「スポーツ科学」に裏打ちされた練習が成果を上げると考え方を変えていく

社会に浸透しつつある“デュアルキャリア(「学業」×「競技生活」)“の考え方。KEIアドバンスとUNIVASが昨年刊行した『大学の運動部学生のための「学び」のハンドブック』は、先輩アスリートの経験談や大学での「学び方入門」など運動部学生のデュアルキャリアを後押しする内容で学生や導入大学から好評を博しました(詳細は後述の補足資料参照)。

今年は第2弾としてマンガ形式の教材『スポーツ知への招待』をリリース。旧態依然な弱小野球部にやってきた新入部員と女性監督が「スポーツ科学」を駆使してチームを成長させていく姿を描きます。物語の中で大学での学びが運動部での活動に生かせることを示し、「学ぶこと」や「自分で考えること」が競技力と学びの成果向上につながることを伝え、学生のデュアルキャリアの姿勢を育みます。また、本書を題材とした講義形式のオリエンテーションも用意し、活用を促します。

■スポーツシーンや海外遠征を題材に英語への関心を深める

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1回30分×週2回程度の無理ないペースで学習を進める。月1回程度の課題提出あり

同時にリリースする『運動部学生のためのスポーツ探究英語入門』は昨年好評の数学入門に続く第2弾。近畿大学フェンシング部部長で英語リメディアル教育に詳しい牧野眞貴准教授に制作協力をいただきました。運動部学生に馴染み深いスポーツシーンに加え、海外選手との交流や海外遠征といった実践的内容を盛り込み、英語学習への興味を喚起します。

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[主な学習ユニット] ※それぞれのユニットがスポーツと結びつけられています
「世界のスポーツ」 「単位と数字」 「練習」
「試合」 「合宿」 「世界選手権」 「交流」 「観光」など
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アスリートの引退年齢は平均30.4歳(独立行政法人 日本スポーツ振興センター調べ)。
その後の人生の充実には、専門性の高い学修や人間力の向上といった大学での学びがカギとなります。KEIアドバンスとUNIVASは運動部学生の学生生活とその後の人生が豊かなものであることを願い、“デュアルキャリア”の促進に向けた取り組みを強化しています。本プログラムを始めとする大学生アスリートへの取り組みをご取材いただき、広くご紹介いただければ幸いです。 

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