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英国 Quacquarelli Symonds社 『2023年版QS世界大学ランキング』発表~世界トップクラス大学として日本から50校が選出 ~

2022年06月09日

株式会社 KEIアドバンス

河合塾グループの株式会社KEIアドバンスが日本地区オフィシャルパートナーである世界的な高等教育コンサルタント機関である英国QS社(Quacquarelli Symonds社)は、6月9日(木)午前5時(日本時間)に、第19版となるQS世界大学ランキングを発表しました。今回の発表では日本の大学が50校選出されています。

■世界1位は11年連続でマサチューセッツ工科大学。東京大学は前年と同じ23位に。

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[日本地区サマリー(抜粋。全文は別紙参照)]
●東京大学は23位を維持。京都大学は3つ順位を下げ36位に。前回100以内の東京工業大学、大阪大学、東北大学はランクアップ。
●アジア地区Top10には、東京大学が第6位、京都大が第9位にランクイン
●全体では、19校がランクダウン、11校がランクアップ、18校がランク維持。立命館アジア太平洋大学と関西学院大学が新たにランクイン。

[英国QS社シニアバイスプレジデント ベン ソーター氏コメント]

QS 世界大学ランキングの中で日本の大学は苦戦を強いられていますが、その背後にある理由を理解することが極めて重要です。我々のデータは、世界の学術関係者が日本の大学を依然として高く評価していることを示唆していますが、その一方で、日本の大学ランキングの下落の主な原因は研究業績の低下であることを示しています。これは過去20年にわたる日本の知的資本への過小投資の結果であり、日本の博士号取得者数は2003年のほぼ半分です。博士号取得者を絶え間なく増やし続けている中国と日本とは、一線を画していると言えるでしょう。

※全文は上記リンクの別紙資料をご確認ください

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