数学五輪メダリストが語る、数学の奥深さと面白さ～特別セミナー「数学オリンピックから見る現代数学」のご案内～

昨年、20年ぶりの日本開催で大きな話題となった国際数学オリンピック。各国の俊英が集まり、世界中の生徒があこがれるこの数学オリンピックで出題される内容が、実は中学数学の範囲でほぼ解答できることはご存じでしょうか？

これは各国の教育カリキュラムの内容を踏まえ、出題範囲が設定されているためです。もちろん、一筋縄で解けるものではなく、現代数学として大学の数学科で扱うような深い思考力を要求されますが、中高生にとって決して遠いものではなく、これが数学オリンピックの魅力となっています。

今回のセミナーでは、第61回国際数学オリンピック銅メダリストで、現在は東京大学で現代数学を研究するかたわらK会で後進を指導する平山楓馬氏が、数学オリンピックと現代数学の魅力をお話しします。数学オリンピックに関心のある方はもちろん、数学が大好きな方にもおすすめしたい内容です。全国から参加いただけるオンライン開催ですので、ぜひ貴媒体でご紹介いただければ幸いです。

• セミナーで扱う現代数学の例の拡大画像

▶日時：
4月1日（月）18時～19時30分

▶場所：
オンライン（Zoom）

▶対象：
数学や数学オリンピックに関心のある中高生・保護者対象

▶講師：
平山 楓馬（ひらやま・ふうま）　
　K会講師・東京大学理学部数学科在学中（灘高等学校卒）
　第61回国際数学オリンピック ロシア大会（2020年）銅メダリスト
　第28回～第30回　日本数学オリンピック　3年連続で優秀賞

▶受講料：
1,000円

▶申し込み方法：Webでお申し込みください
https://t.co/t6k1ioZTKW

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受験を目的とせず、「学問として」数学や情報科学、物理などを「より 高度に、より深く」学ぶことに特化した河合塾のコースです。中学・高校・大学の学習範囲という壁を取り払い、体系的な深い学びを実現。講師は東大・東大大学院の在卒生が主体で、数学をはじめ国際科学オリンピックのメダリストも数多く授業を担当しています。国際科学オリンピックで活躍されるK会在卒者も多く、昨年7月に千葉県で開催された国際数学オリンピックにはK会OB2名が出場。見事、金メダルを獲得しました。通常の授業のほか数学オリンピック関連講座なども行い、学問の奥深さや魅力を伝えています。

• 河合塾K会ホームページ（https://www.kawai-juku.ac.jp/kkai/）