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7月1日受付開始 2013年の高2生が10年間で得た学びと成長とは? ~【河合塾×溝上慎一先生】 学校と社会をつなぐ調査 最終報告会のご案内 ~

2022年07月01日

学校法人 河合塾

河合塾は10月1日に開催する、学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム「高校・大学・社会-学びと成長の10年を追うー」の申込受付を本日から開始します。本調査は、河合塾と教育学研究者の溝上慎一教授(桐蔭学園理事長)が、2013年より共同で実施してきたものです。「どんな高校生が大学・社会で学び、成長していくのか」をテーマに、高校2年生を10年にわたって追跡調査し、高校から大学、社会への移行の実態について研究してきました。今回が最終報告となります。

■新学習指導要領の柱となる資質・能力の変化等を10年間追跡した他に類を見ない大規模調査

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高2から社会人3年目まで、10年間で5回にわたる調査を実施

今年度より高校で実施されている新学習指導要領では、「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の3つの資質・能力の育成が柱となっています。
本調査は、高校生の資質・能力やキャリア意識が、高校から大学、そして社会へと学びや活動のステージが移行していく過程で、どのように変化してきたかを、10年間で5回にわたって実施。昨年秋の最終調査では、2013年の初回調査から引き続き1,486名の方にご協力いただきました。

■社会に出て資質・能力はどう変わったか?集大成となる最終報告会

最終報告会では、大学を卒業し社会で3年の経験を積んだ後、資質・能力はどう変わったかなどの分析結果に加え、調査にご協力いただいた方へのインタビュー結果も交えてご報告します。さらに、この調査結果をこれからの高校・大学教育の現場で役立てていくために、各分野の専門家をお招きして3つの視点から討論します。

これほどの期間・規模で行われた調査は他にありません。この成果を広く社会に共有し、これからの教育に役立てていただくために、本報告会を貴媒体にてぜひご紹介ください。取材も歓迎いたします。

■学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム 開催概要

◆対象者:
高校・大学教職員をはじめとする教育関係者、メディアの教育ご担当者

◆日時:
10月1日(土)13:00~17:00

◆場所:
浅草橋ヒューリックホール ※オンライン配信にて同時開催

◆内容:
第1部 学校と社会をつなぐ調査 最終調査分析報告
第2部 コメント&討論
①社会的格差の視点から ②教育効果・高等教育論の視点から ③初等中等教育行政の視点から

◆登壇者
溝上慎一先生(桐蔭学園理事長)、柏木智子先生(立命館大学教授)、知念渉先生(神田外語大学准教授)
中村高康先生(東京大学教授)、濱中淳子先生(早稲田大学教授)、板倉寛氏(文化庁・前文部科学省)

◆申込方法
要申込(参加無料)。下記HPからお申し込みください。※定員(会場150名、オンライン500名)に達し次第締切。

◆受付HP
www.kawaijuku.jp/research/sch/event2022/
※紙面掲載時は次の短縮URLをご利用ください bit.ly/Trans-2022

報道関係者向け取材お申し込み・お問い合わせ先

学校法人 河合塾 経営戦略担当グループ広報チーム

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    TEL:03-6811-5508 MAIL:press@kawai-juku.ac.jp

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