来年の国公立大入試日は3連休最終日。受験の宿は早めの予約を! ~大学入試情報サイトKei-Net 『受験の宿の選び方』 2024年度版を公開~
2023年10月17日
学校法人 河合塾
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、特集『受験の宿の選び方』を公開しました。来年(2024年)は国公立大の前期試験日となる2月25日(日)が3連休の最終日となり、前日24日(土)の宿・ホテルは例年以上に予約が取りにくくなることが想定されます。遠隔地での受験を予定する受験生は早めの予約がおすすめです。
Kei-Net『受験の宿の選び方』 https://www.keinet.ne.jp/special/hotel/
3連休に加え、受験生の大都市志向やインバウンドなど人流増で例年以上の混雑に
毎年2月25日は国公立大前期日程の試験日。20万人以上が出願する入試のメイン日程となり、前日の2月24日は試験会場に近い宿・ホテルを中心に受験生で例年混み合います。特に来年の2月24日は3連休の中日となり*1、例年以上の混雑が想定されます。また、インバウンドなどによる人流の増加や受験生の大都市志向*2などを背景に、受験シーズン全体を通してホテル等が取りにくくなることが予想され、遠隔地での受験を予定する受験生は早めの予約がおすすめです。
*1:2月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3連休
*2:コロナ禍の入試となった21年・22年は、地元の大学をめざす地元志向が強まりましたが、23年以降はふたたび首都圏・近畿圏といった大都市への進学志向が強まっています
宿選びで重視するのは「立地」「環境」「費用」。滞在中は暗記物のチェックなどで最終調整
河合塾が大学1年生を対象に今年7月に行ったアンケートでは、受験時の宿を選ぶポイントのTop3として「立地条件」、「周辺が安全で静かな環境」、「費用」がランクイン(図1)。特に「立地条件」は9割が重視したと回答。試験会場に近い場所や、複数大学を受ける場合はアクセスのよいターミナル駅周辺など、宿の立地が重視されています。また、8割近くの方が宿泊先から試験会場までの経路を下見していました(図2)。
一方、滞在中の過ごし方は、暗記物などの軽いチェックにとどめる方が半数を占め、心身の調子を整えてベストコンディションで当日に臨もうとする姿がうかがえます(図3)。
自宅を離れての受験は不安や緊張を感じるもの。Kei-Net『受験の宿の選び方』では、宿選びのポイントのほか、先輩からのアドバイスや当日の持ち物など、受験時の宿泊に役立つ情報が満載。遠隔地で入試に挑む受験生の一助として、貴媒体にてぜひご紹介ください。調査担当者へのコメント取材も歓迎します。
[先輩からのアドバイス]
・なるべく早く予約するに越したことはないです。近隣イベントとかぶったりすると瞬く間に部屋が埋まってしまうので、ホテル予約は早すぎるくらいでちょうどいいです。
・たくさん勉強道具を持っていっても直前はあまり勉強できないので、荷物は軽めのほうがよいと思います。荷物が軽いほうが移動も楽だし、精神的にも軽く感じます。
・夜は早く寝ましょう。なかなか寝付けないこともあるので、いつもより早く布団に入るのがいいと思います。
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