7月3日（木）オンラインセミナー 文系大学だからこそできるDX人材教育 〜大学発・デジタルバリアフリー社会のつくり方〜 「第13回 KEIアドバンス 大学経営セミナー」のご案内

デジタル化が進んだ現代社会は、生産性や利便性の向上といった“光”の側面の一方、「デジタルデバイド」や「情報弱者の孤立」といった“影”の側面も存在します。人々が他者とのつながりを失わず、楽しく、安全で、健康的かつ経済的に安心して生活するために必要なことは何か。また、そうした暮らしを生涯にわたり持続可能とし、自ら問題を解決する力をどのように育むか。このような課題の克服には、人間性と教養、そして品性を備え、ホスピタリティーにあふれるプロフェッショナルの存在が不可欠です。これは理系の技術者にかぎらず、いわゆる文系の出身者からも育成が可能で、文系の学びが生きる場面も数多くあります。

本セミナーでは、大学や専門学校等で教育に携わる方々を対象に、バリアフリーなデジタル社会の実現に向けた人材育成の手法を紹介します。デジタルネイティブ世代の学生がデジタルバリアフリーな社会をどう実現していくか、「2025年 輝け！日本の大学生選手権*」の発起人であり、「デジタルライフプランナー®」資格制度を立ち上げた野島隆久氏が語ります。大学生等が習得する「人の役に立つ実感」「自律的な学び」「地域とのつながり」等の価値について紹介し、デジタルバリアフリー人材の育成を大学教育に取り入れるメリットについて具体的な提案を行ないます。
＊2025年輝け！日本の大学生選手権：全国の大学生グループを対象にデジタルハンディキャップの 解消やデジタルバリアフリー社会の実現に貢献するプロジェクトを募集・表彰するコンテスト

大学の運営・経営に関わるすべての皆様、大学教育に関心のある方、教育関係メディアの方など、幅広い皆様にぜひご参加いただきたいセミナーです。特にDX推進、デジタル社会に関する研究・実践に関心をお持ちの皆様にお勧めします。この機会を、貴媒体の催事案内でぜひご紹介ください。ご取材も歓迎いたします。

［KEI大学経営総研について］
大学向けの広報・入試業務支援や教学支援ソリューションなどを展開するKEIアドバンスが設立 した大学経営を専門とする研究所。教育、研究、社会貢献をはじめとする幅広い領域で、これから の大学経営を研究し、大学の持続可能な発展を支援します。各分野の研究・アドバイザリーのほか、 KEI大学経営セミナーの開催、高等教育機関向け情報サイト「KEIHER Online」を活用した 情報発信などに取り組んでいます。

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