インタラクティブ・ティーチング-アクティブ・ラーニングを促す授業づくり-
「聞くだけの授業は終わりにしよう」をコンセプトにした、東京大学大学院生を対象とした大学教員準備プログラムから生まれた人気オンライン講座を書籍化。
初等・中等教育から高等教育に至るまでの教育改革の現場、そして社会のあらゆる教育現場で推進されている学習者の能動的かつ協働的な学び、アクティブ・ラーニングについてまとめました。
教育に携わる方々はもとより、アクティブ・ラーニングについて関心をお持ちの方の一助となる1冊です。
| 編著 | 栗田佳代子・日本教育研究イノベーションセンター |
|---|---|
| 発行元 | 河合出版 |
| 定価 | 2,750円(税込) |
| 発行 | 2017年2月 |
コンテンツ
第1章 アクティブ・ラーニングの基礎
第2章 アクティブ・ラーニングの技法
第3章 学習の科学
第4章 90分授業のデザイン
第5章 もっと使えるシラバスを書こう
第6章 学びを促す評価
第7章 大学教員としてのあり方
第8章 ポートフォリオの作成
第9章 伝え方のスキル
第10章 先達に学ぶ
資料・付録
編著者紹介
栗田佳代子
東京大学 大学総合教育研究センター
准教授/東京大学博士(教育学)
東京大学教育学部卒業、同大学教育学研究科修了、日本学術振興会特別研究員(PD)、カーネギーメロン大学Visiting
Scholar、大学評価・学位授与機構、スタンフォード大学Visiting Scholar等を経て、2012年11月より東京大学 大学総合教育研究センター特任准教授、2015年10月より現職
日本教育研究イノベーションセンター(JCERI)
所属・役職は刊行当時