学びみらいPASSアセスメントテスト内容
PROG-H(プログ)
大学教育現場で年間19万名以上が利用しているジェネリックスキル測定テストの高校生版
測定内容:ジェネリックスキル
実施形態:マーク式
所要時間:リテラシーテスト:45分、コンピテンシーテスト:45分
社会で求められる「汎用的な能力(ジェネリックスキル)」を測定するテスト。現実的な場面を想定して作成されており、知識の有無を問うものや、自己診断的なものが多かった従来のテストとは異なり、「知識を活用して問題を解決する力(リテラシー)」と「人と自分にベストな関係をもたらそうとする力(コンピテンシー)」を測定します。
- ※大学生版PROGテストと共通尺度で測定。高大を接続した伸長把握が可能となります。
■リテラシー能力要素
■コンピテンシー能力要素
Kei-SAT(ケイサット)
生徒の正確な学力と学習に対する取り組みを定期的に確認できる「スコア」型テスト
測定内容:教科学力
実施形態:マーク式
所要時間:英語:50分、数学:50分、日本語:50分、古文(高2):50分、古典(高3):50分
教科学力のスコアを段階評価に換算して提示。1・2年の履修範囲に準じた出題を行いますが、実施時期・受験者集団・出題内容に左右されない学力指標で、学力伸長を正確に把握できます。英語・数学・日本語の学力を、全学年共通の学力指標であるスコア(100~700)で算出し、7段階で評価します。高校生として身につけるべき教科学力の到達度を確認することが目的です。
LEADS(リーズ)
学習・生活実態におけるタイプ分類調査。生徒の指導ポイントを明らかにし、他アセスメントとの相関を把握
測定内容:学習生活パターン(時間の使い方やキャリア意識)
実施形態:マーク式
所要時間:30分
日ごろの学習習慣や生活リズムをアンケート形式で解答するセルフチェック。また友人関係、進学・就職意識についても現状把握し、キャリア意識向上にむけた指導においてご活用いただけます。大学や社会で活躍する人たちの高校時代の学習や生活の様子を生徒指導に活かすことができます。
■学校と社会をつなぐ調査の流れ
- ※2013年より京都大学(溝上慎一教授)と共同で実施している追跡調査「学校と社会をつなぐ調査」(トランジション調査)をもとに開発したアセスメントです。約10年間の追跡調査で、学校での学習や日常生活が大学や社会に出てからどのような影響を及ぼすかを調査分析。最終的には大学や社会で活躍する人たちの傾向から高校の学習や生徒指導に活かすことを目的としています。(調査イメージ上図)
R-CAP for teens(アールキャップ)
職業・学問の視野を広げ、文理選択にも効果を発揮。生徒の志向を把握した的確な進路面談に有効
測定内容:職業・学問適性、文理傾向
実施形態:マーク式
所要時間:30分
社会で活躍する社会人・学生約3万人の「興味・価値観・志向」に関するデータをもとに診断。興味志向の特徴をベースに、「キミのタイプ」「職業適性」「学問適性」などの領域で診断結果を表します。
客観的に自身を知る手がかりになると同時に、キャリア意識・進路意欲を高める機会となります。
■R-CAP検査の仕組み
本人の進路希望と診断結果の相違から文理選択でのミスマッチを防ぐための面談や職業・学問への興味関心を高め視野を広げることに効果的です。(データ分析可能)